みなさん、こんにちは。

株式会社NARUSEのWeb担当、ミノです。

以前、「愛知県民は住宅ローンいくら借りてる?年収に対する妥当な借り入れ金額は?」という記事を出した際に、

一言に「新築一戸建て」といっても、2種類あります。

1つは建売住宅、もう一つは注文住宅です(具体的な違いはまた別の記事で解説しますね)。

というお話をしました。

ただ、ほかの大手のWebサイトにて、その違いはさんざん解説されており、もうくどいと思いますので、今回はサラッとまとめたいと思います。

建売住宅と注文住宅の違い

建売住宅の特徴

建売住宅の特徴
  1. 完成物件なら、契約から入居まで1か月。未完成物件なら、4か月程度あれば入居可能。
  2. 実物を見てから購入できる。未完成物件の場合は、建っていく途中経過を見ることができるが、完成物件の場合はできない。
  3. 費用が割安になる場合が多い。
  4. 土地と建物をまとめて購入するため、組むローンが一つで済む。
  5. 家族構成やライフスタイルは、自分たちが間取り(家)に合わせる必要がある。

注文住宅の特徴

注文住宅の特徴
  1. 土地購入から入居まで1年、長くて2年かかる。
  2. 受注生産のため実物を見ることはできない。建っていく途中経過を見ることができる。
  3. 安くするも高くするも自分たち次第だが、一般的に高くなる傾向にある(こだわりを入れるため)。
  4. 土地を先に購入して、次に建物を購入する流れになるため、組むローンが2つになる。
  5. 家族構成やライフスタイルに合わせて、間取りが自由にできる。

自分たちに合った住宅の選び方

建売住宅がおすすめな方

建売住宅におすすめな方
  1. 家を買うことに手間と時間をかけたくない方
  2. コストをなるべく減らしたい方
  3. 家のデザインを自分で決めるのが難しい方
  4. 家の間取りや保証などに、あまりこだわりがない方

注文住宅がおすすめな方

注文住宅におすすめな方
  1. 家の購入までの道のりを楽しめる方
  2. 資金に余裕がある方
  3. 間取りやデザインをこだわりたい方
  4. 家の工法や、外装・内装にこだわりがある方

ちなみに、愛知県民は建売住宅と注文住宅、どちらが多いか?

迷ったときは、「みんなはどうしてるか」が気になりますよね。

そこで、フラット35利用調査より、愛知県民の建売住宅と注文住宅の割合を計算してみました。(データは2019年のものを使用。)

愛知県民の建売住宅と注文住宅の割合

愛知県は、建売住宅を購入している方が多い結果に。

ちなみに、お隣の岐阜県、三重県の割合はこのような感じです。

三重県と岐阜県の建売住宅・注文住宅の割合

田舎の方が土地が安いので、注文住宅を建てている方が多い傾向にあります。

まだモヤモヤする。ピンとこないし迷う…という方は。

人生に一度のお買い物なので、決めきれない、モヤモヤするのも当たり前です

住宅購入を迷う方へのおすすめ

そんな方におすすめなのが、一度お試しで賃貸一軒家を借りてみることです。

他にも、試食ならぬ「試住」サービスがちらほら出てきており、これを活用してみるのも良いかもしれません。

「いや~家を購入しようと考えているのに、その前に引っ越しなんてめんどくさい!」という方は、中古物件をリフォームするのがコスパが良くて得策です。

住宅購入を迷う方はNARUSEにご相談ください

「新築注文住宅をじっくり考えたいので、一度賃貸で一軒家を借りてみるのも悪くないなぁ。」という方や、

「結構なコストがかかるので、中古物件をリフォームするのは良いかもしれない。」

など、まだまだ迷い中の方、ご都合よろしければNARUSEにご相談ください

新築注文住宅・建売住宅・中古物件のリフォーム・賃貸物件の仲介、すべて可能ですので、お客様のライフステージに合わせてご案内させていただきます。

編集:ミノ