注文住宅の土地の選び方

みなさん、こんにちは。

株式会社NARUSEのWeb担当、ミノです。

今回は、前回サクッとお話しました、注文住宅を建てる9つのステップのうち、

ステップ1である「土地・建築会社の選び方」についてお話します。

事前準備はお済ですか?土地探しを始める前にやっておくこと

注文住宅の事前準備

いきなり土地探しをしようとしている方、ちょっと待ったー!

事前準備として、希望条件の整理はお済ですか?

  • 住みたいエリアを決める
  • 土地の予算を決める

まだの方は、住みたいエリアと予算の条件を洗い出して整理しましょう。

どんな条件かすぐに思い浮かばない方は、

希望条件が浮かばない方へ実例をご紹介!整理して注文住宅のイメージを深めよう

にてご紹介しておりますので、参考にしてみてください。

準備が出来たらさっそく土地を選ぼう!

土地探しの方法3つ

土地探しの方法は次の3つになります。

  1. ネットで検索
  2. 住みたいエリアに出向いて探す
  3. 不動産会社やハウスメーカー、工務店に依頼する

以下では、それぞれについて、選び方や見るべきポイントを解説していきます。

①ネットで検索して注文住宅用の土地を探す

ネットで注文住宅用の土地を検索する

まずは初めの第一歩として、ネットで検索します。

この時、自分たちの建てたい家には、どれくらいの面積が必要かを把握しておきましょう。

おおよその面積が把握できたら、どんどん検索していき、相場観を掴んでください。

気になる土地があれば、ブックマークしたり、スクリーンショットで保存しておいてくださいね。

知っトク!:専門用語を理解しておこう

「建ぺい率・容積率」「建築条件付き」って?

  • 建ぺい率:敷地に対する建築面積の割合のこと。基本は建ぺい率50%
    (例)建ぺい率が50%と書かれた100㎡の土地には、50㎡までの建物が建築可能。
  • 容積率:敷地に対する延べ床面積の割合のこと。基本は容積率100%
    (例)容積率100%の100㎡の土地には、1階60㎡、2階40㎡の建物が建築可能。
  • 建築条件付き:その土地に家を建てる場合は、決められた施工会社に依頼して家を建てる、という条件が付いている土地を指す。売建住宅とも言う。

②住みたいエリアに出向いて探す

注文住宅用の土地を歩いて探す

ネットで検索して良い土地が見つかったら、実際に出向いて周辺の環境を見に行きましょう。

ネットで探して条件に合う土地がなかった方は、すでに業者の手に渡っている可能性が高いため、不動産業者やハウスメーカー、工務店に依頼した方が良いでしょう。

(最近では、良い土地はハウスメーカーや工務店が先に買い付けているケースが多く、見つかりにくくなっています。)

知っトク!:現地で見るべきポイント

住宅用の土地は、土地の整備をする工事が必要かどうかをチェックしましょう。

これはいわゆる「付帯工事」と呼ばれるもので、良い土地を選べばコストカットできる部分です。

  1. 最寄り駅、スーパー、学校、病院などの距離
  2. 騒音や日当たり、風通しは良好か
  3. 土地の高低差があるかどうか
  4. 上下水道やガスが引き込まれているかどうか
  5. 地盤のゆるい立地ではないか
  6. 道に十分な幅があり、建築用の車両が入れるか
  7. 幅4m以上の土地に2m以上接道しているか(接道義務を果たしているか)
  8. 近隣の家と密接しているなど不安点はないか

③不動産業者やハウスメーカー、工務店に依頼する

ハウスメーカーに土地探しから依頼する

「業者なんて信用ならんやばい奴らだ!」と思っている方には申し訳ないのですが、

最近では、不動産業者やハウスメーカー、工務店に土地を探してもらうのが、

希望に合う土地が一番見つかりやすいです。

その中でも、ハウスメーカーや工務店に依頼するのをおすすめします。

知っトク!:土地探しにハウスメーカー・工務店がおすすめな理由

前述しました通り、住宅を建てられるような良い土地は、先にハウスメーカーや工務店が買い付けていて、売建住宅(土地を売って家を建てる)や、建売住宅(家を建てておいて土地と一緒に売る)にしている場合が圧倒的に多いです。

不動産業者に出回らない公有地や、これから造成する土地なども選択肢に入るため、建てたい家に合う土地が見つかりやすいです。

実例:不動産業者から土地を購入して失敗したケース

実際に弊社であった事例をお話します。

不動産業者から土地を買い付けたお客様が、弊社に建築をお願いしたいとご依頼いただきました。

全体の予算から購入済みの土地代を引くと、1900万円程度で家を建てなければ厳しい結果に。

しかし、お客様の建てたい家は最低でも2400万円程度かかるご要望でした。

この場合、融資の範囲も超えていますので、親戚や友人から借りるしかなくなったり、ものすごく簡素なお家にしなければならなかったりと、後味の悪い結果になってしまいます。

そうならないためにも、餅は餅屋、家はハウスメーカーか工務店に頼むのがスムーズでしょう。

まとめ:注文住宅の土地・建築会社の選び方

結論、ハウスメーカー・工務店に、建てたい家とそれに合う土地を探してもらうのが、一番良いです。

ハウスメーカー・工務店が所有している土地を購入すると、不動産仲介手数料がかからないというメリットもあります。

弊社のような建築設計事務所兼不動産会社の場合、先に土地を購入されてから建築のご依頼をいただくのはもちろんありがたいのですが、

出来れば、お客様の予算×建てたい家を叶えられる会社でありたいです。

そういった意味では、希望条件の整理が終わり、建てたい家がイメージ出来た時点で、ご依頼・お打ち合わせできると嬉しく思います。

弊社の設計士と社長が、直接お打ち合わせさせていただきますので、お問合せくださいませ。

お見積りはもちろん無料ですし、土地探しから、建築、アフターサポートまでさせていただきます。

編集:ミノ